2019年02月04日

ECUTEK バージョン7

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長い期間にわたるテストを経てEcuTekはこの度GT-R RaceROM Phase 7をリリースいたしました。このアップグレードは主にトランスミッションプレッシャーターゲットリミットやクローズドループ・スリップベーストラクションコントロール機能の追加がメインのトピックです。ほかにも多くの重要な追加がありますのでアップデートの詳細は下記をご覧ください。
クローズドループ・スリップベーストラクションコントロール
スタンドアローンECUのような安定したフィーリングを与えます。Phase 7トラクションコントロールはカスタムマップとECU connectとの組み合わせによりサーキットや道路での究極のトラクション制御を提供します。簡単に利用いただけるよう初期値はノーマル車両に合わせてセットアップしてあります。機能をオンにするだけで弾丸スタートを体験することができます。
クラッチプレッシャーターゲットリミット
ノーマルのトランスミッションではクラッチプレッシャーリミットは16Barに制限されています。ほとんどの適度のセットアップではこの圧力でもOKであることが多いのですが、1000HP以上を狙うようなシチュエーションでスリップなしでパワーを車輪へ伝えようとすると16Bar以上の圧力が必要になってきます。Phase 7をTCM ROMに入れると、このリミットを20Bar以上にしてA/Bクラッチのターゲットをセットすることで適切な締結圧力を得ることが可能になります。これによりクラッチの摩耗を最小限にしてライフを伸ばしつつ、フライホイールから車輪へパワーを伝えやすくします。このセットアップは Rob HarperとAlpha Logicが1/4マイル世界記録である6.58sec(終端速度232mph)を記録した際にも利用されています。


https://www.facebook.com/rob.harper.54/videos/10155791093850588/?utm_source=EcuTek%20Newsletter%20List&utm_campaign=fcbe2d8628-EMAIL_CAMPAIGN_2019_01_28_06_59_COPY_01&utm_medium=email&utm_term=0_0c5c65bea1-fcbe2d8628-225145381

その他のキー機能
メモリー効率を改善してすべてのROMで16個のカスタムマップを確保しつつ新機能を組み込むための余地を確保しました
セカンダリーインジェクタ(12インジェクタ制御)用のセカンダリ専用無効時間を追加しました。ID2000のような大容量をセカンダリに利用する際の切り替わりがスムーズになりました
Injector low PW compensationをアップデートし理解しやすいようにしました。マップトレースもできるようになりました
ブーストコントロールをアップデートし、インテグラルデューティ補正の有効タイミングを追加することでインテグラルワインドアップ(立ち上がり時のインテグラル補正の積み上がり)を軽減しました
クラッチスリッププロテクションの使いやすさを改善しました
トルクコントロールサブシステムと各チャンネルのライブデータ(TCとCSP関連)
AFRの計測はInternal値のみを使うようになりました
Flex Fuel用オーバーブースト燃料カットリミット
ローンチコントロール用ブーストターゲットとトルクリミット
Live dataの改善でより多くのデータを高速で記録できるようになりました (70項目をおよそ20hz)
多くのマップ改善とバグフィックス






長々の説明ですが


良くなってます。
posted by KOYA at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記